KNIME
・workflowを組んでいると、ユニバーサルに使える変数を設定したくなることがたまにある。 ・workflow内で使用できるflow variableの設定方法があるので、残しておく。 ・KNIME Explorerでworkflowファイルを右クックし、Workflow Variablesというのを選択す…
・Flow Variablesの右の方にあるボックス(下図のプルダウンメニューの更に右にある白いボックス)は何に使うのか? ・試したところ、Flow Variableを出力するためのボックスであり、対応するFlow Variableに名前を付けて出力する機能があるらしい。 ・Table…
・KNIMEでflow variableを扱う際に、Table Creatorで適当に表を作り、Table Column to Variable又はTable Row to Variableで変数化することがある。 ・何故か2分の1以上の確率で間違うので、記事にしておく。 ・適当に表を作って、それぞれで変数化した(下…
・ファイルの管理をする際に、ファイルのサイズや更新日時の情報を得たい場合がある。 ・Files/Filders Meta Infoというノードでそれができる。 ・情報を得たいファイルのパス情報を入力すると、ファイルのサイズ、最終更新日時、作成日時などの情報を出力し…
・KNIMEでファイルを削除、コピー&ペースト、移動させたい。 ・削除する時⇒Delete Files/Foldersノードを使う。 ・例えばファイルを削除したい時は、ModeをFileにして、ファイルのパスを入力する。 ・ファイルのパスを変数で制御すれば、削除するファイルを…
・Table Row To Variableを使うと、表を変数化して上の行から順番に渡すループを作ることができる。 ・変数化しなくて良いから、順番に数値を渡して欲しいと思う操作があった。 ・調べてみると、Chunk Loopというやつがそういうことをできるらしい。ちなみに…
・"Excel Writer"などの出力系ノードは、その先がない。 ・ループする際は、ループしたい領域をLoop StartとLoop Endで挟むが、Writer系のノードを繰り返したい場合はどうすれば良いか? ⇒ Loop Endで作った表は無視して、Loopで挟んだ領域からWriterを生や…
・例えば、表から列を抽出する際に、"Column Filter"をよく使う。 ・flow variableで抽出する列を操作する場合に、ひとつの列を抽出するだけなら、適当に表を作成して"Table Row To Variable"ノードで変数化すれば良い。 ・複数の列を抽出したい場合はどうす…
・"column filter"などのノードの設定ウィンドウで、enforce exclusionとenforce inclusionを選ぶラジオボタンがある。 ・基本的に何も弄らずデフォルト(enforce exclusion)を使っていた。 ・元のデータが変わる際にエラーの原因になるようなので、忘れな…
・Column Filterで表から列を抽出(又は除外)する際に、Flow Variableで列名を指定したい。 ・例えば、左下の表からVariables 1(a)という名前の列を抽出する場合、以下のように組むことがある。 ・この際に、単純に"Column Filter"の"Flow Variables"で”i…
・"Joiner"でくっつけた列を統合し、すっきりさせたい。 ・列をまとめるには"Column Merger"を使うが、設定に少し癖があるので、メモしておく。 ・今回統合したい表↓。score(#1)列のデータを、score列にまとめたい。ただし、Group bのID2のデータがそれぞれ…
・キーとなる列の値を使って、2つの表をくっつけるのが"Joiner"ノード ・くっつけ方にもいろいろ癖あるので、メモしておく。 ・今回は、上の表に下の表をくっつけるだけのワークフローを考える。 ・上の表 ・下の表 ・GroupとIDの両方をキーに、2つの表を…
・"Row Filter"などのノードを使う際に、条件に合うものすべてを選択する(又は除外する)という必要が出る場合がある。 ・そのようなケースで便利なのが、ワイルドカードと正規表現。 ・ワイルドカードは、どんな対象文字列でもマッチする代わりになる記号…
・表の情報を抜き出したいことがしばしばある。 【表の行列数を抜き出す】 ・"Extract Table Dimension"というノードを表のあとにくっつける。 ・"Number Rows"で〇行、"Number Columns"で☆列の行列であることが分かる。 ・データ数を抽出したり、ループ回数…
・いろいろなノードを組み合わせてワークフローを作ると、ごちゃごちゃしがち。 ・たくさんのノードを前止めて一つのノードにする"metanode"という機能がある。 ・ウインドウ左上の緑のプラスマークをクリックすると、metanodeを選べる。 ・ポートの設定など…
・前のノードからデータなどを受け取るポート(黒三角とか)は増やせることがある。 ・Appender系のノードやReader系のノードは対応していることがある。 ・Column Appenderの例 ・左下の「・・・」マークをクリックすると、Column Appenderの場合は、"Add i…
・KNIMEでデータを渡したり、変数として指定する際に、データの型を用途に合わせる必要がある。 【よく使うデータ型】 ・string:文字列。汎用性が高い。空欄とかもデフォルトで文字列と解釈される。 ・integer:数字(整数)。Javaだと32ビットなので、だい…
・ノードの名前が英語で今一つ覚えられない。 ・よく使うノードを、用途別にまとめたい。 【ノードの検索】 ⇒ 左下にある"Node Repository"ってところにある虫眼鏡のところでノードを検索できる。 ⇒ ノードの種類があまりに多くて目視で探せないので、検索で…
・KNIMEでは「ノード」と呼ばれる簡単な処理ができるブロックをくっつけて、複雑な処理を実行する。 ・ノードはめっちゃたくさんの種類がある。 ・例えば、このノードは表を作るだけのノード。 ・ダブルクリックすると詳細を編集できる(この場合は表の中身…
日本語の説明サイトさん knime-infocom.jp ・無料版(KNIME Analytics Platform)と有料版(KNIME Server)がある。 ・無料版はインストーラーをダウンロードして、個人のPCで使える。 ・有料版はサーバ上で動き、組織で使える。 ⇒ 個人の業務効率化なら、無…