【KNIME】データ型
・KNIMEでデータを渡したり、変数として指定する際に、データの型を用途に合わせる必要がある。
【よく使うデータ型】
・string:文字列。汎用性が高い。空欄とかもデフォルトで文字列と解釈される。
・integer:数字(整数)。Javaだと32ビットなので、だいたい±2^31。±20億くらい?
・double:数字(少数とかの実数全体)。
・long:数字(桁数の多い整数)。Javaだと64ビットなので、だいたい±2^63。
・Date&Time:日時。
・boolean:true/falseもしくは1/0。基本的に変数として使うっぽい。
・path:ファイルパスのための型。基本的に変数として使うっぽい。
・他にもarrayとかの型があるらしいけれど、今のところ普段使いはしていない。
【Tips】
・それぞれの変数名や関連語でNode Repositoryを検索すると、相互変換するノードが出てくる。
・EXCEL Readerとかで特に、Consoleに「データ型があってないんですけど!?」というエラーが良く出る。TransformationのEnforce Typesのチェックを外すとエラーが減る。
・最終的に型を定義する必要が出た場合は、Column Auto Type Castノードを挟むと、自動で型を判別して振ってくれるので便利。
終わり。