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KNIME、EXCEL、R、Pythonなどの備忘録

【KNIME】表の情報を抜き出す

・表の情報を抜き出したいことがしばしばある。

 

【表の行列数を抜き出す】

・"Extract Table Dimension"というノードを表のあとにくっつける。

・"Number Rows"で〇行、"Number Columns"で☆列の行列であることが分かる。

データ数を抽出したり、ループ回数を設定する際にちょっと便利

 

【変数(列)の情報を抜き出す】

・"Extract Table Spec"というノードを表のあとにくっつける。

・列の名前、データ型、何列目か(Column Index)、数値であれば最小値と最大値を出してくれる。

 

【列名を抜き出す】

 ・"Extract Column Header"というノードを表のあとにくっつける。

・列の名前だけを抜き出してくれる。

列の名前を変数として使用する際に便利

・ちなみに、列名を変更する際は”Column Rename”というノードを使う。

 

【行名を抜き出す】

・"RowID"というノードを表の後にくっつける。

・このノードは、行名を変更する機能行名を抽出する機能がある。

・デフォルトは行名を変更する機能がONになっているみたい。

 

【基本統計量を求める】

・"Statistics"というノードを表のあとにくっつけると、各列ごとの基本統計量をまとめて求めることができる

・ついでに、簡単なヒストグラムも表示できる。

個別の統計量なら"Groupby"ノードの方が良いかも

 

終わり。