・先日、Tile Viewで情報を見やすく成型したが、構造情報をうまく表示することができなかった。
・Tile Viewは対応するセルの情報をカードに出力してくれるのだから、画像データをそのまま渡せばよいのでは?と思って調べたところ、SMILESの構造情報を画像として出力することができるノードがあるらしい(以下の参考の74ページあたりに出てくるRenderer to Imageノード)。
Hands-on: Data preparation and interactive visualization of chemical structures in KNIME
Analytics Platform
AIDD April 19th, 2022
Daria Goldmann KNIME AG
https://ai-dd.eu/sites/default/files/online/Daria_Goldmann_KNIME.pdf
・これを、Tile Viewで表示すれば良いかもしれない。
・ということで、ワークフローを組んでみた(以下)。
・Renderer to Imageノードが、SMILESを画像に変換してくれる(以下、設定と出力)。
・これをTile Viewに渡すと、それっぽく表示してくれた(下図)。
・いろいろな変数を与えることで、構造と変数を一緒にカード形式で表示することもできそう。
おわり