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KNIME、EXCEL、R、Pythonなどの備忘録

【R】Rの使い方メモ③(ディレクトリとかファイル)

・お題:ディレクトリ関連のメモ。随時追加。

 

・ワーキングディレクトリの取得。

> getwd()
[1] "C:/Users/xxxxx/Documents"

・ワーキングディレクトリの設定。例えば、デフォルトのディレクトリ中にRというフォルダ中の20230101というフォルダに設定。

>setwd("~/R/20230101")

 

・ワーキングディレクトリ中のファイル名を取得。フォルダは拡張子なしのファイル名になる。

> list.files()
[1] "1.txt"  "2.txt"  "foruda"

・テキストファイルのファイル名だけとってきたければ、引数patternに正規表現を与えれば良い。\\.txt$にすれば、テキストの文末に.txtがある場合にヒットする。

> list.files(pattern = "\\.txt$")
[1] "1.txt" "2.txt"

・ちなみに、フォルダだけとってきたい場合はlist.dirs関数でいけるっぽい。

> list.dirs()
[1] "."        "./foruda"

 

・ファイルを作りたい。例えば、3.txtというファイルを作成。

> file.create("3.txt")
[1] TRUE

・フォルダを作りたい。例えば、foruda2というフォルダを作成。

> dir.create("foruda2")

 

・ファイルを削除する。例えば3.txtを削除。

> file.remove("3.txt")
[1] TRUE

 

・ファイルをコピーする。例えば、1.txtをforudaというフォルダにコピー。

> file.copy("1.txt","foruda")
[1] TRUE

 

・ファイルの名前を変える。例えば、1.txtを1-2.txtに変える。

> file.rename("1.txt","1-2.txt")
[1] TRUE

 

おわり。