【Powerpoint】スライドを作るときのメモ
・見やすいスライドのポイントに関して、メモしておく。個人の好みが反映されているので、人によって答えは違うと思う。
・デフォルトの色やフォントは、「デザイン」タブ⇒「バリエーション」のvをクリック⇒配色やフォントから設定できる。
・色覚多様性に配慮した色使いをする。地の色はモノクロで、アクセントは青色と橙色をベースにする。使う色は、だいたいの目安として、黒(グレー)+2色(濃淡あり)にする。
・地のテキストの色は、濃いめのグレーにする。真っ黒よりも目に優しく、チカチカしにくい。
・全角フォントは基本的にメイリオ。英数半角フォントはVerdana(別にメイリオでも問題なさそう)。一つの発表の中でフォントはやたら変えない。
・「表示」タブ⇒「スライドマスター」から、自分なりの定番スライドのレイアウトを何種類か作成しておいて、スライドを作成するときはその中からどれを使うか選ぶ(決まったレイアウトから選ぶ方が、作り手が作りやすいし読み手は読みやすい)。
・テキストボックスの余白は基本的にゼロにする。行間は倍数で1.1〜1.3倍ぐらいにする。段落後の間隔は6〜10ptにする(上からデフォルト、1.1倍6pt、1.3倍10pt。「坊ちゃん」より)。
・色に頼らない。色の濃淡、円グラフや棒グラフなどはパターン、散布図はマーカーの形も含めて識別することを考える。
・ページサイズは、配布資料を想定している、web meetingで使う、発表環境が微妙に分からないなら、A4にしておく。モニタやプロジェクタで発表環境が分かっているなら、ワイドも可。
・スライドタイトルは、可能な限り項目ではなく、そのスライドでの結論(メッセージ)にする。
・アニメーションは使わない。
おわり。