いろいろ倉庫

KNIME、EXCEL、R、Pythonなどの備忘録

【その他】プリントスクリーンを便利に使いたい

・PCの画面をそのまま写し取るプリントスクリーンという機能がある。

・キーボードの右上などに、PrtScキーがあり、これを押すと今映っている画面全体が写し取られる

・全部写すにはこれで十分なのだけれど、デュアルディスプレイの際にこれをやると、意図しない写し取られ方をしたりする。それを防ぎたい。

alt + PrintScキーで、アクティブウィンドウだけ写し取ることができる。

Shift + Winキー + sでプリントスクリーンモードを起動し、カーソルで写し取る領域を選択することができる。

・覚えておくと結構便利。

 

終わり。

【KNIME】chunk loopを使ってみたい

・Table Row To Variableを使うと、表を変数化して上の行から順番に渡すループを作ることができる。

・変数化しなくて良いから、順番に数値を渡して欲しいと思う操作があった。

・調べてみると、Chunk Loopというやつがそういうことをできるらしい。ちなみに、Chunkは「かたまり」とかいう意味らしい。

・Chunk Loopの設定画面は以下の通りで、Rows Per ChunkとNo. of Chunkをラジオボタンで選び、それぞれの数を入力する。

f:id:choron81:20210620110120p:plain

・デフォルトはRows Per Chunkで、1に設定されている。これで実行すると、以下のように出力される。各Iterationで、上から順番に1行ずつ取り出されてPileされた。

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・例えば、Rows Per Chunkを3に設定すると、以下のように出力された。各Iterationで3行ずつ行が取り出されてPileされた。全部で10行あるので、最後のIterationでは1行だけ出力された。

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・次に、No. of Chunkを試してみた。デフォルトの1だとつまらないので、3と入力してみた(下図)。3回のIterationですべての行をPileするという意味らしい。4,4,2行抽出し、3 Iterationですべての行がPileされた。

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・上から順番に、何行か、何回かに区切ってデータを渡したい時に使えそう。

 

終わり。

 

 

【EXCEL】日付の表示を変更したい②

・日付の表示に関して記事を書いていて、ふと思った。

・「yyyyが西暦4桁なのは、恐らくyear4桁という意味だろう。mはmonthだし、dはdayだろう。ほかのアルファベットにも意味が割り振られているのではないか?」

・日付を入力し、a~zまで試してみたところ、a,d,g,m,r,yには日付の表示形式として意味があてがわれているらしい。また、いくつ繋げるかによって意味が変わるようだ。

・セルには、2021/1/11と入力し、表示形式をそれぞれの文字、それぞれの回数で弄ってみた(下図)。

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EXCELのバージョンによって動作が異なる可能性があるので、あくまで参考程度だが、曜日和名、曜日英名、元号月英名、和暦を割り振られているらしい。

・aaaで曜日和名(略)、aaaaで曜日和名(正式)

・d,ddで日付、dddで曜日英名(略)、ddddで曜日英名(正式)

・gで元号(イニシャル)、ggで元号(略)、ggg元号(正式)

・m,mmで月、mmmで月英名(略)、mmmmで月英名(正式)

・rで和暦(年だけ)、rrで和暦(正式)

・yは西暦

・を表示するようだ。

 

・ちなみに、表示形式をtext関数で指定することも可能。

 

終わり。