いろいろ倉庫

KNIME、EXCEL、R、Pythonなどの備忘録

【KNIME】ノードに関して

・KNIMEでは「ノード」と呼ばれる簡単な処理ができるブロックをくっつけて、複雑な処理を実行する。

・ノードはめっちゃたくさんの種類がある。

 

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・例えば、このノードは表を作るだけのノード。

・ダブルクリックすると詳細を編集できる(この場合は表の中身のデータをいじれる)。

・ノードの下の方の信号は、処理の状態を示す。

・赤は「うまく処理できないよ」、黄色は「準備OK」、緑は「このノードでの処理は終わって、次のノードにデータ渡せるよ」という感じ。

・ノードの処理は、上の方の緑色再生ボタンをクリックすると始まるらしい。

・データを読み込むノードで、一度通った処理は、読み込み元データを変更しても反映されない。変更を反映させたいときは、上の方の赤バッテンマークをクリックして処理をなかったことにしてから、もう一回再生ボタンを押す必要があるらしい(←忘れがちなので、ctrl A⇒バッテン⇒再生ボタンを習慣化した方が良いかも)。

 

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・ノードは、線でつないでデータを受け渡しする。

・基本的にデータが左から入って、ノードで処理されて、右側に抜けていく感じ。

・データの形式などの都合で、上流と下流のポッチの形が同じもの同士しか繋げないっぽい(黒三角と黒三角、赤丸と赤丸、灰四角と灰四角)。

・上流のポッチからは複数の線を引けるが、受け手側の下流のポッチは一本の線からしかデータを受け取れない。

 

終わり。

【KNIME】KNIMEに関して

日本語の説明サイトさん

knime-infocom.jp

 

・無料版(KNIME Analytics Platform)と有料版(KNIME Server)がある。

・無料版はインストーラーをダウンロードして、個人のPCで使える。

・有料版はサーバ上で動き、組織で使える。

⇒ 個人の業務効率化なら、無料版でOK。

 

・ノードという簡単な処理ができるブロックを組み合わせて積み木みたいにデータの処理ができる。

オープンソースソフトウェア(Open Source SoftwareOSS)というやつ。

・有料ソフトを含めて、データ処理をこれだけ直感的に扱えるソフトは珍しい。

OSS、無料、開発が活発というポイントも良いところだけど、何よりプログラミングやったことなくてもとっつきやすいところが良さそう。

 

・日本語での解説サイトが少ないのが難点。

 

終わり。

 

 

はじめに

【ブログを作った目的】
・私が作ったKNIMEワークフローやEXCELマクロを管理すること。
・自分が業務とかで使ってる、ちょっと便利な小ネタを忘れないように記録すること。

・オープンにすることで、何となくモチベーションを保てたら嬉しいな。

【自己紹介】
・メーカー勤務で、データをぼちぼち扱うお仕事してます。
・業務効率を改善するために、最近KNIMEとかを勉強し始めました。
・難しいことは全然分かりません。

終わり。