・データを弄っていると、2つの値の大小で場合分けしたくなることがある。
・例えば、生徒のうち、国語のテストの点数が算数のテストの点数よりも高い生徒を抽出する、など。
・そのような場合には、列の値を比較し、情報を与えるノード(Column Comparator)が便利(下図)。
・左のウィンドウはColumn Comparatorの設定画面で、Table Creatorで作った表のうち、国語と算数の列を比較し、国語>算数を満たした場合にはTRUE、満たさない場合にFALSEを返すように組んだ。
・右のウィンドウはColumn Comparatorの出力画面で、比較結果がcompare_resultという列にまとめられている。
・TRUEとFALSEで生徒を分けたければRow Splitterを用いれば良いし、TRUEとFALSEの数を知りたいならValue Counterを使えば良い。
・数値だけではなく、文字列が同じか否かでTUREかFALSEを付与することもできる。
・列間の値を比較したい時に便利。
終わり。