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KNIME、EXCEL、R、Pythonなどの備忘録

【KNIME】Available Renderersで表の表示を変更したい

・先の記事で、Tableの表示を右クリック⇒Available Renderersで変更できることを記載した。

・前回は、省略された数字を表示する目的で記載したが、数値に応じて色調やバーで表示することもできる。

・KNIMEのワークフローのTableを扱うノードの後、表の中身を見ることができる。

・列名を右クリックすると、Available Renderersという表示形式を変更・選択するウィンドウが出てくる(下図)。

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EXCELで0-10の乱数を発生させて、EXCEL Readerで読み込ませ、それぞれの表示形式を試した(下図)。

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・特に面白いと思ったのが、Gray ScaleとBarsで、それぞれモノクロの色調やバーの長さで数値を表示しているらしい。

・その他、パーセンテージや複素数表示(?)、全桁表示も使える機能であると思う。

・知っておくと、作業が素早くなるかも。

 

終わり。